サステナビリティ

テクセンドフォトマスク、川越女子高校生物部との交流会を実施

希少生物の保全活動を通じて、自然共生の価値を未来へつなぐ

テクセンドフォトマスクは、2026年8月24日(月)、埼玉県立川越女子高等学校生物部の皆さんを朝霞サイトへお迎えし、生物多様性保全活動に関する交流会を実施いたしました。

テクセンドフォトマスクは、生物多様性の保全と地域社会との共生を目指し、朝霞サイト内でビオトープの維持管理に取り組んでいます。その活動の一環として、川越女子高等学校生物部が研究・保全活動を行っている絶滅危惧種「ヌカエビ」の生息環境づくりに協力しており、2024年から継続的な交流を実施しています。

今回の交流会では、皆さんに弊社ビオトープを見学いただくほか、「荒川水系における外来エビと在来エビの分布とヌカエビの人工繁殖について」をテーマとした研究調査結果をご発表いただきました。また、弊社からは生物多様性保全活動の取り組みを紹介しました。意見交換を通じて、生物多様性やネイチャーポジティブの重要性への理解を深めるとともに、企業と教育機関が連携した自然環境保全の推進について考える貴重な機会となりました。

参加した生徒の感想

「これまでネイチャーポジティブについて深く考えながら調査を行ったことがなかったため、とても良い経験になりました。」
「ビオトープでの繁殖と学校内での繁殖にはどのような違いがあるのか知りたいと思いました。」
「ビオトープに外来種が見られず、ヌカエビが数多く生息していたことに驚きました。」
「多くのデータや情報をご提供いただきありがとうございます。今後はヌカエビを放流する活動にまで繋げていけたらと考えています。」

実施概要

日時:  2026年8月24日(月) 9:00-10:45
場所:  テクセンドフォトマスク株式会社 朝霞サイト
(埼玉県新座市野火止七丁目21番33号)
参加者:埼玉県立川越女子高等学校 生物部及び教員
テクセンドフォトマスク株式会社 環境技術部 等
プログラム:
9:00~9:40
・ 弊社ビオトープ見学
9:45~10:45
・ 川越女子高等学校生物部による「荒川水系における外来エビと在来エビの分布とヌカエビの人工
繁殖について」をテーマとした研究調査結果報告
・ 弊社による2026年度「荒川太郎右衛門自然再生活動」等の生物多様性活動報告
・ 交流会(質疑応答、意見交換)

生物多様性への取り組み

テクセンドフォトマスクは、朝霞サイトにおいて2013年から敷地内の旧排水処理設備を活用したビオトープを整備し、生物多様性の保全活動を継続しています。埼玉県生態系保護協会などの専門機関と連携し、環境省および埼玉県のレッドリストに掲載されている絶滅危惧種を含む地域の動植物の保護・保全に取り組んでまいりました。こうした長年にわたる生態系保全の実績と持続的な維持管理体制が評価され、弊社のビオトープは2025年9月に環境省の「自然共生サイト」に認定されました。地域の教育機関や自治体、専門団体との連携を通じて、自然環境の保全と次世代を担う人材の育成に貢献するとともに、持続可能な社会の実現を目指してまいります。