技術の開発が目標です


世界の基準をつくる
技術者を目指して
技術開発部は、フォトマスクをより良くするため、各製造工程の技術課題を解決する部署です。私は測長という工程を担当するチームに所属しています。 フォトマスク上の微細なパターンをナノメートルレベルで測定し、狙った寸法や形状が実現できているかを評価して、その品質を保証していく業務を行っています。
今は将来的に量産される最先端フォトマスクを測長、保証していくための技術開発に力を入れています。 最先端のフォトマスクはまだ測長方法が確立されていないので業界に先駆けて世界標準となるような技術を開発することが目標です。 そのためには組織を横断した協力が必要なので周りに支えてもらいながら課題解決に取り組んでいます。

挑戦と刺激にあふれた、
成長できる環境
当社の特徴の一つは、若手のうちからチャレンジする機会を与えてくれることだと思います。 私自身、入社3年目のときに、米国のモントレーで開催された国際学会で口頭発表をする機会をいただきました。 通常は、まず国内学会で発表し、その後に海外で発表するという流れが一般的ですが、当時取り組んでいたテーマが非常に先進的なものだったため、先に国際学会で発表することになりました。
発表から質疑応答も含め、すべて英語で行う必要があり、最初は不安もありました。 しかし、部署のメンバーに協力してもらいながら入念に準備を重ね、自信を持って本番に臨むことができました。 自分の発表を通じて、当社の高い技術力を海外の方々に直接アピールできたことは、とても嬉しかったです。 同時に、会社を代表して大きな役割を担うことへの責任感と高揚感もありました。 この経験は、その後の仕事に取り組むうえでも、大きな自信につながっています。
また、別の部署に配属された同期と話をすると、それぞれのフィールドで責任ある仕事を任され、さまざまな挑戦をしていることが分かります。 同期の活躍を聞くたびに、「自分も負けていられない」と良い刺激を受けています。

学びと実践を繰り返し、
世界で通用する力を磨く
当社は、若手にチャレンジする機会を与えてくれるだけでなく、その挑戦を支えるサポートも充実しています。 世界各地に生産拠点を持っているため、日頃からアメリカやドイツ、台湾などの海外拠点と連携する機会があります。 また、海外のお客様も多く、技術開発部では実際に現地を訪問し、英語で技術会議を行うこともあります。
私も初めは、英語で専門的な内容をきちんと伝えられるか不安がありました。 しかし、当社には手厚い語学学習のサポートがあり、自分の語学レベルや目的に合った教材を選ぶことができます。 また、対象のコースに申し込むと、業務時間内に語学を学ぶ時間を確保できるため、仕事と両立しながら継続的に学習できます。
自分のペースで学んだことを実際の業務で生かし、その成果を実感できることが、次の学びへのモチベーションにもつながっています。

入社後の成長を支える、
頼れる先輩の存在
語学研修のほかにも、当社には新入社員の成長を支えるOJT制度があります。 入社1年目は、ブラザー・シスターと呼ばれる先輩社員がつき、日々の業務を一から教えてくれます。
私の場合は、ブラザーのおかげですぐに部署になじむことができました。 業務についてはもちろん、社内のルールや会社での過ごし方など、仕事以外のさまざまなことも教えてもらい、とても心強かったです。 ブラザーとは所定の育成機関が終了した後も良い関係が続いています。 仕事で課題に直面したときには真っ先に相談します。 入社当初から自分を支えてくれたブラザーは、今でも仕事をするうえで頼りになる、大切な存在です。
